ご家族さまの声
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コロナ禍でお見舞いも叶わぬ中、大好きな母を、 せめて葬儀は家族で自宅から見送りたい。※NHK【クローズアップ現代+】にて取材されました。
茨城県行方市
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2020年9月実施
2020年9月18日お母様(享年65歳)を亡くされた平間弘隆(ひらま ひろたか)さん。2020年の3月から入院されたお母様を、コロナ禍で面会ができない状況の中、入院から半年経って余命が2ー...
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満月と満開の桜のもと、 難病と闘った母をお見送りできた自宅葬。
神奈川県鎌倉市
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2018年3月実施
2018年3月にお母様(享年88 歳)を亡くされた松原 信子(まつばら のぶこ)さん。長男である松原秀幸(まつばら ひでゆき)さんは鎌倉市稲村ガ崎のご自宅で、PSPという進行性の難病を患う...
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妻が生前大好きだった自宅で、 妻と子どもたちと過ごせた「普通の時間」。
神奈川県鎌倉市
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2018年9月実施
2018年9月に奥様(享年53歳)を亡くされた遠藤哲也さんは、鎌倉市七里ガ浜のご自宅で、病気療養中の奥様と二人で暮らされていました。 奥様の容体が急に悪化し、お亡くなりになられたときに葬...
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母の想いを実現し、母と「心の会話」ができた自宅葬。
神奈川県鎌倉市
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2017年7月実施
2017年7月にお母様(享年83歳)を亡くされた東郷俊宏さんは、鎌倉市浄明寺のご自宅で、要介護のお母様と二人で暮らされていました。 そのお母様をいよいよお看取りする時期が近づいてきたとき...
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母がきっと喜んでくれた、明るく穏やかな家族葬。
神奈川県鎌倉市
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2018年10月実施
2018年10月にお母様(享年86歳)を亡くされた創(はじめ)さん。西鎌倉の一軒家で夫婦で暮らしていたお母様は、7年前に伴侶が亡くなって以来、一人で西鎌倉のご自宅で大好きな絵を描きながら暮...
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自宅葬儀経験者の声宮野 義保さま
最後は、家族みんなで
過ごした場所で過ごしたい。
「何かあったら家でやりたい。」それが母の生前の思いでした。母より先に亡くなった父の葬儀の際は、様々な手続きや葬儀の準備で、時間的にも精神的にも余裕がなく、近くの式場で執り行ったのです。幸いにも、母の葬儀は、生前の介護期間に、どんなおくり方が一番良いのか、母と家族みんなで話しあう時間がありました。父の葬儀で、葬儀場でバタバタしてしまい、慌ただしく余裕をもっておくり出せなかった経験。「最後は家で」という母の意向。そして施設での介護期間中、大好きな庭いじりと花の世話ができなかった母に、もう一度自宅から見える庭を見せてあげたい、という思いから自宅葬に決めました。
思い出は、
他のどこでもない自宅にある。
自宅葬のための部屋の片づけや設営など、準備は大変でした。しかし、親しい友人にも手伝ってもらいながら、みんなで母のための葬儀をつくり上げたので、満足感がありました。自宅葬でおくることに対して、親戚から否定的な意見があったのも事実です。そのような点も、自宅葬に特化した葬儀社が間に立って取りまとめてくれるのは、安心感につながると思います。
葬儀を終えたとき、母を部屋いっぱいの花で囲んでおくることができ「喜んでもらえただろうなあ」という気持ちになりました。家族の思い出の詰まった自宅から、しっかりとおくってあげられたという実感があり、納得感のある葬儀ができたと思っています。天国の母も喜んでくれていたら嬉しいですね。